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インフルエンザと似ているエボラ出血熱の症状

2019年11月23日
せきがしている女性

インフルエンザと症状が似ていると言われているのがエボラ出血熱です。
エボラ出血熱症状は急に高い熱が出て、ひどい倦怠感があります。
関節痛や筋肉痛、頭痛やのどの痛み、下痢といったものも出てきます。
エボラ出血熱症状はひどい場合は出血することもあり、吐血や下血といった形であらわれます。

インフルエンザと大きく違うのはエボラ出血熱の場合感染経路は接触感染です。
空気による感染はありません。
感染経路は限定していて、感染した人の体液や血液をさわった場合、傷口や鼻などの粘膜を通して感染していきます。
またアフリカ地域を中心に感染している病気です。
これは地域の特性から、オオコウモリやサルなどの動物の死体や生肉をさわったり、埋葬の儀式として亡くなった人にふれることがあるためです。
人から人へも簡単には感染しないウィルスです。

ですが、エボラ出血熱は致死率がインフルエンザよりも高くなっています。
治療法もインフルエンザは流行しはじめる秋口に予防接種を受けることができ、ある程度感染を防ぐこともできます。
感染してしまった場合もタミフルやリレンザといった薬が使え、比較的早期に体調を良い状態にすることができます。
ですがエボラ熱の場合は現在治療薬に関しては試験段階で、有効な治療方法はありません。
エボラ出血熱症状が出た場合は全身の管理など対処療法が主となっており、日本においては一類感染症に指定され、決められた医療機関でのみ診てもらう事ができます。

インフルエンザの場合、感染防止策として、手洗いや空気の加湿、マスクの着用がありますが、エボラ熱の感染防止には安易に感染している人に触らないことがあげられます。
きちんと手袋をはめ、体を防護します。
アフリカ地域に行った場合は感染防止のため、むやみに動物にさわらないようにします。